2003-05-08 第156回国会 参議院 内閣委員会 第7号
決定までの時間は掛かるかもしれませんけれども、そこで多数決によって一部の保留意見を無視した場合の結果として被害が発生した場合、だれが責任を取るのか。これはやっぱり一名でも異議がある場合には、科学の場では徹底した議論を続ける。全員が同意するというところまで徹底した議論を続ける。
決定までの時間は掛かるかもしれませんけれども、そこで多数決によって一部の保留意見を無視した場合の結果として被害が発生した場合、だれが責任を取るのか。これはやっぱり一名でも異議がある場合には、科学の場では徹底した議論を続ける。全員が同意するというところまで徹底した議論を続ける。
政府は保留意見を述べて、ここだけを除外して国際人権規約を批准したわけですが、これは世界史の方向に反しております。 それから二番目には、平和と国際連帯の原則を基礎にした教育改革をすべきです。 世界で最初の被爆国として、我々は平和を維持する国際的な責務を持っていて、次の世代にこの崇高な任務をどうしても受け継がせることをむしろ強制をしなければなりません。
そこで、先ごろ四月の半ばの学術会議の臨時総会、各部会では、当然のこととして、これに対する反対論、あるいは技術的不可能論、あるいは保留意見というものがかなりたくさん出ました。特に反対意見は、人文・社会科学部門ではほとんど圧倒的であります、一部、二部、三部では。
御承知のように、資源総会は新国際経済秩序樹立宣言と行動計画を採択したわけですが、これに対して若干の国々から保留意見あるいはコメントがされたというように報道されているわけですが、日本を含めてどのような国が保留またはコメントをしたか、その点を最初にお知らせ願いたいと思います。
そしてほんの一名の保留意見をつけたまま与野党とも委員が賛成しておる。それが守られないようなことで、今後どんな協議会を設け、どんな審議会を設けても、全く一方的に政府と与党とでそれが曲げられるということでは、私どもはまことに遺憾と言わざるを得ません。したがって私どもとしましては本制度の今回の改正案に対しましては著しく不満であります。
の委員の方はそれに対しまして、通常責任は単位組合が持つといたしましても、やはり異常部分は連合会が持っていいじゃないか、しかし超異常の分は国で持てという案を作って、事業団と単位組合ということではなしに、中に連合会があるということが、今まで長い間の連合会の実績からいって、当然そうした方が保険設計上うまくいくし、全体の保険事業の運営もうまくいくから、連合会を残すべしという御意見がありましたので、これは保留意見
にするという問題についてずいぶん御議論があったわけでありますが、結局保険設計としては、この際末端に通常責任を負わせるという以上は、二段階にするのが適当であるということで踏み切ったわけではございますけれども、なおかつ共済組合に関係の方の御意見として、今私が御紹介申し上げたような有力な意見を御主張になりまして、その点につきまして、十分各委員間で議論した結果、これは否決をするということでなしに、これは保留意見
要するに、審議の経過と申しますか、最後にお一人の保留意見をつけてその他の方は全部賛成をされて、最後の答申がきまったというお話でありますが、あの協議会には各界を代表する方が集まっておるわけです。ただし、そう申しましても、たとえば売手と買手が一緒になって価格を決定する、そういう審議会みたいに全く両極に分かれて意見が対立するというようなことはなかったはずだと思うのであります。
その意見調整をやらないで、意見がばらばらのままにやったのならとにかく、最終の段階においては二十人小委員会においても山添保留意見が一件あっただけです。あとは全部意見一致したのです。そうしての答申案になったのを、その保留意見が重点になってこれが変わってきた。そういうことは、私は行政官としての大臣は無責任だと思うのです。そうでもないですか。